乗馬とは
乗馬とは
毎日のこまめな馬房掃除に、馬それぞれの健康状態やその日の調子をチェックし、豊富な栄養素を効率よく摂れるよう独自ブレンドした食事。
一つひとつの作業を手間ひまかけて行うのは、ひとえに「馬への愛」と「馬を愛する人たちを大切にする」という想いから。
それだけ、心をこめて馬と人に向き合っています。
乗馬の個別指導を行うのは、全日本馬場馬術大会で優勝するなど、これまで数々の成績を収めてきた当クラブのコーチ。
また、自馬預託の場合、会員様がお見えにならない間でもコーチみずからが馬に乗り、トレーニングや調整を行います。
ある会員様は、「久しぶりに乗ったけど、自分の馬じゃないみたいだ」と馬の成長に驚かれていたことも。
【馬を心から愛するコーチ=現役アスリート】というクラブですが、会員様にとっても、馬たちにとっても最高の環境が整っております。
一人でも多くの方に、乗馬や競技の楽しさを知っていただきたい。
駒立乗馬クラブは、先代の時代から今に至るまで、心からそう願ってきました。
その想いを次の世代へと繋がなければならない。それが今を生きる私たちの使命だと思っております。
だからこそ、さまざまな面に気を配り、会員様にも適正な価格でご利用いただけるよう、営業努力を続けております。
乗馬を知っていただくこと。その楽しさを知っていただくこと。それも私たちの役割です。
乗馬クラブというと都心から離れたところにある場合が多く、2時間以上をかけて移動されている方もいらっしゃるというほどです。
一方、駒立乗馬クラブは長久手ICから車で10分、名古屋市近郊からでも車で数十分の場所に位置しており、アクセス良好なのが特徴。
また、馬術の競技会場で有名な兵庫県三木市と静岡県御殿場市の中間あたりですので、馬たちへの負担を最小限にしながら会場へ移動できます。
人に優しく、馬にも優しい、まさに乗馬のための場所です。
馬のコントロールには、それに耐えうる腹筋・背筋・下半身の強さ、そして正しい姿勢での乗馬が欠かせません。
また、繊細な指示を出せるフィジカル的要素が、競技の成績などにも大きく影響します。
また、エクササイズ効果が高いため、大人の方の健康維持や運動不足改善にも役立ちます。
習い事としても乗馬は欧米では、水泳やピアノと同じくらいポピュラーな習い事です。
幼いころから筋肉や体幹を鍛え、馬を通して身体的な面だけではなく、精神的にも鍛えられます。
また、乗馬だけでなく、道具を大切にすることや馬のお世話など、子どもたちにとっての学びの場としても、当クラブをご利用ください。
乗馬で最も重要なこと、それは馬とのコミュニケーションです。
馬は言葉を話せませんが、私たちが表情やしぐさから気持ちを読み取れるようになれば、馬とのコミュニケーションを楽しめるように。慣れてくると、乗馬がより楽しくなるはずです。
このコミュニケーションスキルを身に付け、それが習慣となるにつれて、今度は対人へのコミュニケーションもスムーズに。相手の気持ちを考えられる、人間力の高い人へと成長できるはずです。
レッスンを受けてみると実感するのが、「できなかったことができるようになる」「苦手だったことを克服する」機会があるということ。
成功や成長の実感の裏には、必ず苦しいタイミングがあります。それを乗り越えて得られる成功体験・成長体験が、心身を鍛えるスポーツならではの経験です。
そして、こうした体験はレッスン内にとどまらず、レッスン前後の準備やお手入れなど、馬とのふれあいの中で培われていくもの。
駒立乗馬クラブは、ここで経験した成功体験を、将来の自信につなげていけるチャンスの場であり続けます。
まず、コーチが第一線で活躍する現役選手であるということが大きな魅力です。
コーチが常に最先端の技術や情報を勉強していて、私たちに惜しみなくそれらを提供してくださいます。
また、グループレッスンではなく個人レッスンなので、内容の濃い時間が過ごせるのもポイントだと思います。
僕がこのクラブを選んだ理由は、「柘植 和也」がいるからです。
馬に対する愛情と知識の豊富さ、そして馬術の技術は圧倒的です。
自馬を預託するにあたり、彼に任せればケガや病気にならないような配慮、万が一なってしまった時の速やかな対応、そしてなにより質の高いトレーニングをしてくれるので、本当に信頼できます。
また、僕よりも僕のことをよくわかってくれているので、レッスンも的確で、上達を実感できます。
競技会に参加しているクラブということや、予約を入れやすくコンスタントに騎乗できるので、このクラブに入会しました。
もちろん、入会してからはコーチの技術や指導の素晴らしさも感じています。
駒立に来た時の目標が、競技会に出ることと駈歩外乗に行くことでした。入会後、1年2か月で目標達成!
次の目標は競技会で良い成績を取ることと、コーチのような馬へ負担をかけない美しい騎乗スタイルに近づくことです。